RB特殊清掃・遺品整理のリスクベネフィット北海道

死後1か月以上が経過!?
部屋の中に漂う腐敗臭と大量の汚染物……。

「大家さんには清掃してほしいといわれたけれど、どうすればいいの？」
それが、私が叔父の部屋を見たときの率直な感想でした。
北海道で一人暮らしをしている叔父とは生前からあまり付き合いがなく、急に亡くなったという話を聞かされたときには戸惑いました。

それよりも驚いたのは、部屋の清掃は親族がやらなければならないと大家さんから言われたことです。
特殊清掃をお願いしないといけないということはわかりましたが、今までにこういった経験はもちろんありませんし、どの業者に連絡していいのかもわかりません。
さらに、叔父は亡くなってから発見までに相当時間が経っており、腐敗が進んで室内は酷い状態です。
本当に元通りに戻るのだろうかと不安でした。
しかし、叔父の部屋周辺には独特な臭気が漂い、ご近所にも迷惑をかけてしまっているため、早くなんとかしなければなりません。

途方に暮れていたところ、管理会社のほうからリスクベネフィット様を紹介してもらいました。
電話で話を伺うと、作業は最短1日から長くても2、3日で終わるといわれ、そんなに早くできるものなのかと驚いたのを覚えています。
管理会社様からも、きちんとした技術をもった会社だと聞かされ、依頼することを決めました。

孤独死清掃にかかる費用

あれほどの状態からどうやって元に戻すのか想像もつきませんし、なにより料金が払えるかどうかの不安もありました。
リスクベネフィット様では孤独死専用の清掃パックがあるということで、その辺りは安心できました。
今回は汚れた畳の廃棄や床のコーティングなどもお願いしたので、オプション料金も必要になりましたが、それでも10万円程度でやってもらえるとのこと。
思っていたよりずっと金額も低く、見積を見てホッとしました。

孤独死清掃に必要な作業

当日は防護服を着こんだ作業員の方が来られて、迅速かつ確実な作業をしていただきました。

1.汚染物の除去

叔父は寝ている間に亡くなったので、布団や周囲の畳に体液等の汚染物が残されています。
まずはこれを取り除く作業から。
布団は廃棄し、畳も剥がした上で汚染物が周りにつかないよう養生を行い、廃棄しました。
しかし、発見までに時間がかかったことから、汚染物は畳を通り越して床にまで染み込んでいました。
こちらに関してもできる限りの除去と消毒作業を行いました。

2.特殊コーティング作業

床に付着した汚染物は完全に取り切れないため、リスクベネフィット様独自のコーティング剤を利用して臭いを封じ込めます。
こうすることで、床の解体などをせずに済むため、リフォーム費用を抑えられるとのこと。
特殊清掃費用が思ったより安かったのにはこうした理由もあるのかと思い、やはりリスクベネフィット様にお任せして正解だったと思いました。

3.完全消臭作業

最後に室内の完全消臭作業です。
ここで登場するのがリスクベネフィット様の特許技術「オゾンショックトリートメント法Ⓡ」。
地球上で2番目に強いオゾンを利用した、酸化分解法のなかでも最高の脱臭技術とのこと。
本当にあの酷かった臭いが消えていくのを感じ、さすが特許技術は違うと思いました。

作業は2日間とスピーディに完了し、あれほどの状態だった叔父の部屋は、臭いも汚染物もなくなり元の状態に。
私もようやく肩の荷が降りた気持ちです。
突然の孤独死の知らせには戸惑うことばかりで、リスクベネフィット様がいなかったらどうなっていたかわかりません。
このたびは、本当にありがとうございました。